眉の形を整える時に一番難しいのが”バランス”です。
トリミングカットする際も、メイクで書き足す際も、正面だけを向いて鏡と睨めっこしがちですが、上手に眉メイクをするにはまず自分の横顔と元々の眉の形をチェックする事から始めます。

・横からチェック
スピード写真などで正面・左右横向きのアップの写真を撮ってみる事で自分の顔全体に対する眉のバランスを簡単にチェックしてみましょう。
正面からだけでは完璧に整えたはずの眉が、実は横から見ると寸足らずだったり、長すぎたりといった事がよくあります。左右のバランスは三面鏡でもチェックしにくいし、時間が掛かるものです。
簡単に冷静に眉の形やメイクの欠点を確認するには、スピード写真などを利用するといいでしょう。
どこを修正する必要があるか、写真に細かく線を引いたりして確認してみましょう。

・眉頭で印象は決まる?!
眉頭の位置で顔の印象が大きく変わるもの。くっつけすぎも離れすぎも変な顔になるので要注意しましょう。


眉頭が小鼻の脇の垂直なラインよりかなり内側なら、カットして長さを調節する必要があります。
眉間が狭いとシャープな印象になり、離れ気味だとセクシーな印象になります。

くっつけすぎだと、厳つい印象になるし、離しすぎると、間のびした感じになるので微妙なテクニックが要されるところ。

カットしすぎた場合に、特に全体的に眉毛が薄い人にも言える事ですが、鼻筋に近い部分にアイブロウの色が殆ど感じない程度までよくぼかし込んでみると、自然なグラデーションの陰影がついてノーズシャドウを入れるより自然に鼻が高く見え、顔にメリハリがつくという効果を得られます。 眉で表情を引き締めるためにも、額からのTゾーンの無駄毛は綺麗に処理しておきましょう。

この部分の無駄毛が残っていると、肌がくすんで見えたり、せっかくのメイクに透明感が出にくくなるなどします。



左の図は平均的な日本人の顔に、最もバランスが良いとされる眉を表したものです。ポイントは次の5つになります。

【1】眉山(眉の一番高い部分)は、黒目の外側と目尻からそれぞれ真上に上がった縦線の間に。

【2】眉頭(眉の一番鼻よりの部分)は、小鼻の脇から目頭を通る縦線の上に。

【3】眉尻のラインは上まぶたの外側の輪郭線と平行になる角度を目安に描く。

【4】眉尻のラインは、小鼻の脇と目尻の2点を通る斜めの線上で消えるように。

【5】眉尻のポイントは、眉頭より低くならないように。




1.太い眉
理想のガイドラインを描き、はみ出した眉を根気よく抜いていく。丁寧に整えていく。 2.細い眉
上下とも柔らかな色で太さを出すこと。パウダータイプを使えば自然なグラデーションがつけやすい。

3.短い眉
淡い色で全体の輪郭を作ってから毛の生えていない眉尻に濃い色で毛並みを描くと自然な仕上がりに。

4.薄い眉
眉の周りの産毛をきちんと処理すると本来の眉がくっきりと浮かび上がる。描き方は通常通り。

5.四角い眉
眉山のない四角い眉は、基本の位置に山を決めて、下のアウトラインもカーブをつけて整える。

6.三角眉
三角眉は眉山が中央よりにあるので、それをやや外側に決め直す。下のアウトラインもカーブをつけて。

7.下がり眉
眉頭から水平に棒などで当てたときに、その棒のラインより下に生えている眉尻の毛を処理する。
眉山は少し上側の高さをプラスして描くようにする。

8.まばらで濃淡がある眉
眉の毛並みをとかして整えてから、ペンシルで薄い部分の毛の隙間を丁寧に埋めて型を整える。

*左右の眉の高さが違う場合
左右の眉の高さの違いは誰にでも多少はあるし、また年を経るにつれて顔がたるみ、左右の違いがより目立ってくる。

それではさっそくどのような眉の形にするかを決めて描いてみましょう!!
下記の図は一般的な眉の形です。自分がどのような眉にするかを決めたらイラスト部分をクリックして下さい。


基本眉

ストレート眉

アーチ眉

シャープ眉

GO!! GO!! GO!! GO!!