これから4パターンのチークメイク法を行いますので、自分のイメージに合わせたいチークメイクを学んでいきましょう。

チークシャドウ=シェイティング

顔の立体感を強調し、健康で明るい血色を出す為のメイクですが、目的によって大きく分かれます。チークシャドウは顔の陰影をつけるシェイティングのためにも行います。頬骨を強調して彫りの深い、引き締まった大人の顔に仕上げることができます。

チークカラー=ナチュラル
チークカラーは頬に色をのせることで健康的な印象を与えるためのテクニックです。自然な明るさの頬を作るナチュラルチークメイク法です。

チークカラー=キュート
少女のような幼さと可愛らしさ、透明感を強く出したいときは、顔の正面を赤くすると効果的です。幼さ・可愛らしさをだすためには頬骨の部分は強調せずにソフトに仕上げます。色はピンク系やオレンジ系を使うといいでしょう。

チークカラー=シャープ
やや暗めの色を頬骨のラインにいれることでシャープな印象をつくり出すことができます。基本のチークメイク法から色や位置にアレンジを加えることで色々なバリエーションが楽しめます。






顔の骨格を意識して塗ります。頬骨の位置を把握して、骨格に沿ってブラシを動かしましょう。色だけでなく塗る範囲の大きさにもよって頬の印象を変えることもできるので、肌が綺麗に見えるようになるまでチークをのせる事が重要になります。

【用意するもの】

・チークパウダー〜自分の好きな色を用意しましょう。

・チークブラシ〜ふんわりソフトに仕上げたい場合は、チークを塗る方向にブラシの広い面を当てるように使います。


1.チークを手でなじませます。
チークブラシ(大)の先端でパウダーをほんの少し触るように2回ぐらいとり利き手でないほうの手の甲に塗りつけてブラシの毛先全体にパウダーをなじませます。コンパクトから取った状態で顔にのせるとムラになるので、必ず試し塗りを兼ねてブラシになじませましょう。

2.頬骨のくぼみを探します。
人差し指の外側をこめかみに当てて下方向におろしていくと、くぼんでいるところがあります。そこが頬骨のくぼみになります。
(イラストの赤い線部分からチークを入れていきます。)

3.頬骨のくぼみに沿ってシャドウを入れていきます。
2で見つけた頬骨のくぼみに沿ってブラシを軽くいれ、軽く離します。この時イラストの眉尻から下に伸びる赤線を超えないようにしましょう。線を越えてしまうと、正面から見たときにシャドウが見えてすぎて、頬が変にコケたように見えたりしてしまうので注意して下さい。

4.ブラシでなじませましょう。
自然に見えるようにブラシを軽い力で大きく使って上下に・前面にぼかしてなじませませグラデーションをつくります。この時しつこくなじませるとシャドウが薄くなりすぎてしまうので注意しましょう。

5.完成
チークシャドウによるシェイティングの完成です。正面から見た場合に顔の側面に奥行きがでて、より立体的に引き締まって見えます。くれぐれも眉尻の線を越さないように注意しましょう。




チークの効果を最大限に生かすために、頬の筋肉の位置を把握して筋肉にそってブラシを動かしましょう。ブラシは軽くいれ、軽く離します。頬の印象は色だけではなく、塗る範囲の大きさによっても変える事ができます。なので肌が綺麗に見えるようにチークをのせることが重要になります。

1.チークを手でなじませます。
チークブラシ(小)の先端でパウダーをほんの少し触るように2回ぐらいとり利き手でないほうの手の甲に塗りつけてブラシの毛先全体にパウダーをなじませます。コンパクトから取った状態で顔にのせるとムラになるので、必ず試し塗りを兼ねてブラシになじませましょう。ブラシの大小は塗る面の広い・狭いで使い分けます。

2.笑ったときに盛り上がる筋肉を捜しましょう。
笑ったときに盛り上がる部分が筋肉の部分です。ちょうど逆アーチ型のラインができていると思います。頬骨とこの筋肉のラインがもっとも自然に、綺麗にチークがなじむところなので、ここに色をのせていきます。

3.頬骨と2つの筋肉に沿って色をのせていきましょう。
2つの筋肉に沿って、まっすぐ向いた瞳の下くらいの頬の中央部分から頬骨方向へ筋肉の流れに沿って色をのせます。瞳の中央より内側(鼻側)に入りすぎないように、中央から塗り始めましょう。

4.ブラシで繰り返し塗ってなじませましょう。
より色合いが自然になじむように、ブラシを大きく使って何度か繰り返しぼかしてグラデーションをつけます。せっかくのせた色が薄くならないように軽い力で数回なじませましょう。

5.完成
頬が色味で強調されたことで、明るい健康的な印象になりました。側面の頬骨方向までチークが入っているので、顔全体が立体的に引き締まっています。瞳より内側にあまり色がはいっていない事に注目です。




1.ピンク系またはオレンジ系の色を使用します。
ほんのり明るい頬を演出するために(幼さ・可愛らしさ)ピンク系またはオレンジ系を使いましょう。

2.笑ったときにできる筋肉の少し下からはじめます。
手の甲でブラシ(大)にパウダーをなじませてから、基本のナチュラルチークカラーの時より少し下の部分にチークをおいていきます。このとき注意して欲しいのが、骨格を強調しないこと。骨格を強調してしまうとシャープな印象になってしまい、逆効果です。あくまでも頬の中央にソフトにのせていきましょう。

3.軽くブラシをおいて周りになじませましょう。
ブラシを軽く置いてそのまま周囲になじませます。ブラシは円運動を描くように、頬の中央部分を回して動かします。周囲との境がぼかされて自然なグラデーションになるようにしましょう。

4.完成
ふっくらと赤い頬が顔全体を丸く柔らかく見せ、幼さと可愛らしい印象を与えています。より若々しく見せる効果を高めるためにはピンク系かオレンジ系を選ぶといいでしょう。



1.オレンジベージュ系の色を使用します。
シャープな印象をだすには、オレンジベージュ系の色を使います。チークブラシ(小)の先端でパウダーをほんの少し触るように2回ぐらいとり利き手でないほうの手の甲に塗りつけてブラシの毛先全体にパウダーをなじませます。コンパクトから取った状態で顔にのせるとムラになるので、必ず試し塗りを兼ねてブラシになじませましょう。

2.頬骨のくぼみに沿って幅を少し狭く、カラーをいれます。
頬骨の下のくぼみのラインに沿って、瞳の中央から真下に下ろした線くらいまで幅を少し狭めにブラシを動かしカラーをのせます。一度にのせるのではなく、軽い力で少量ずつ何回ものせ色合いを調整しましょう。

3.ブラシでチークを広げ、フェイスラインになじませます。
ブラシで頬骨のくぼみの、かみ合わせ部分を支点にチークの範囲を放射線状に広げ、フェイスラインに徐々に淡くなるようにグラデーションをつけてなじませます。

4.完成
細めの幅で入れたチークにより、シャープな印象に仕上がりました。顔全体が華やかでありながら引き締まっていて落ち着いた、知的な印象を与えます。


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