頬の状態が普通の人で、鼻やあごに多少の脂が浮く人は「普通肌」です。頬がカサカサで鼻とあごが普通の人は「乾燥肌」、おでこ・鼻・あごが脂っぽい人は「混合肌」になります。頬が脂っぽい人は「脂性肌」です。また、化粧品や薬品でアレルギーなどが出る人は「敏感肌」タイプになります。どのタイプもそれぞれに応じたスキンケアが必要です。


□特徴
特に悩みの少ない普通肌です。しかし、加齢による老化は避けられませんので、若いうちから日常的に防護・対処する習慣をつけることで肌の状態を若々しく保つことができます。
□スキンケア方法
基本通りのスキンケアをしましょう。老廃物を落として新陳代謝を促し、目尻や口元には水分を補い、脂分の少ない部分には保湿クリームを塗りましょう。


□特徴
乾燥しやすくツヤがない、小じわが発生しやすい肌です。水分がうまく保てない為に乾燥状態になっているので、表皮組織がうまく水分の蒸発を防ぐようにサポートすることが重要です。
□スキンケア方法
洗顔後、しっとりするタイプの化粧水をたっぷりコットンに含ませパッティングした後、乾燥しやすい部分にそのまましばらくのせておきます。水分を補った後は乾燥用の下地クリームで目元に保湿させることも忘れずに。ファンデーションはしっとりタイプのリキッドを使い、パウダーは少なめ(くずれやすいTゾーンと
上まぶたは多少多めに)を心がけましょう。


□特徴
皮脂線からの皮脂の分泌が多めのタイプです。時間の経過とともにどうしても皮脂の量が増加していきますので、まず洗顔で皮脂を落として皮脂をためないようにしましょう。
□スキンケア方法
Tゾーンはもちろん、全体的によく洗顔して脂分を落とした後、収斂化粧水をコットンにたっぷり含ませて顔全体をパッティングします。特に脂が多くくずれやすいTゾーンはよくパッティングしておくとよいでしょう。化粧水をティッシュで拭き取ってからファンデーションを崩れにくくする下地を塗ります。ファンデーションはマットタイプのリキッドとパウダーを塗りますが、どちらも塗る前にTゾーンなど皮脂の浮きやすい部分を脂とり紙でおさえておくとより効果的です。


□特徴
Tゾーンなどの皮脂が多いところは脂性肌で、頬・目元・口元など乾燥しやすいところが乾燥肌の人はこのタイプになります。部分ごとにタイプを変えた適切なケアで対処しましょう。
□スキンケア方法
洗顔の時に鼻などの毛穴にたまった皮脂をよく落とすように洗います。洗顔後はTゾーンと額は脂性肌用の化粧水、ほかの部分はしっとりタイプの化粧水をコットンでパッティングします。またはコンビネーション肌用の化粧水やクリームを使うとよいでしょう。下地とファンデーションには普通肌用のものを使用して構いませんが、鼻を含むTゾーンは前もって脂とり紙でおさえた後に脂分吸収パウダーをのせるとよいでしょう。


□特徴 季節の変化や体調などに左右されやすく、トラブルの多いタイプの肌です。強い刺激の化粧品類を避け、弱酸性タイプの低刺激用品を使うと肌が安定しやすくなります。 □スキンケア方法 日常的なケアはもちろん、季節に尾応じてあらかじめ予防策をとっておくとよいでしょう。天気予報などを調べておき、前もって空気が乾燥するようだったら保湿のために乾燥肌タイプのケアをし、暑くなって肌の脂が多くなるようだったら脂性肌タイプのケアをすることを心がけましょう。また、日頃から常に肌への刺激や負担を減らしておき、徐々に抵抗力をつけるようなケアをしていきましょう。